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分詞・関係詞・節

形容詞 + that節

It is ... that / be + adjective + that

説明

形容詞の後ろに that節を続けると、評価や気持ちの中身まで伝えられます。

It is important. だけなら「重要だ」と分かりますが、that節を続けると何が重要なのかまで説明できます。

It is + 形容詞 + that ... は出来事を評価し、主語 + be動詞 + 形容詞 + that ... は人の気持ちや確信とその内容をつなぎます。

どちらも that の後ろには主語と動詞を含む文を置きます。

2つの形で伝えられること
形伝えられること例
It is + 形容詞 + that ...
出来事への評価
It is clear that he is honest.
人 + be動詞 + 形容詞 + that ...
気持ち・確信の内容
I'm glad that you like it.

今回のゴール

  • It is ... that 〜 の仮主語構文を使って文が作れるようになる
  • be + 形容詞 + that 節で感情や確信の内容が言えるようになる

It is ... that の構文

ゴール

It is ... that 〜 の仮主語構文を使って文が作れるようになる

that のまとまりを主語にすると文頭が長くなるので、It を仮の主語にして that のまとまりを後ろに回せます。「It is + 形容詞 + that 〜」の形がよく使われます。内容は変わりませんが、英語ではこちらの方が自然です。

長い主語を後ろへ移す語順
that節を主語にする
That + 主語 + 動詞 ... + is + 形容詞文法的には正しいが、長い主語が文頭に来るため硬く感じやすい
仮主語 It を使う
It is + 形容詞 + that + 主語 + 動詞 ...先に評価を示し、評価する内容を that節で後ろに続ける

形容詞で内容を評価する

clear:明らか

It is clear that he is honest.

彼が正直だということは明らかです。
解説
That he is honest is clear. としても文法的には正しいですが、長い that節が文頭に来ます。この文では It を仮の主語にして、評価する内容を that節で後ろに回しています。
important:重要

It is important that we study hard.

私たちが一生懸命勉強することが重要です。
解説
It is important + that 〜 の形です。that のまとまりの内容の重要性を述べています。
surprising:驚き

It is surprising that he passed.

彼が合格したのは驚きです。
解説
surprising(驚くような)+ that のまとまりです。It を使って自然な語順にしています。

よくある間違い

Is surprising that he passed.

基本の形

It is surprising that he passed.

that のまとまりを後ろに回すときは、文頭に仮主語の It が必要です。It を省略しません。

理解度チェック

「It is important that we study hard.」の It と that節はどんな役割ですか。

be + 形容詞 + that

ゴール

be + 形容詞 + that 節で感情や確信の内容が言えるようになる

glad / happy / sorry / sure などの形容詞の後ろには、that で始まる文のまとまりを続けられます。形容詞が気持ちや確信を表し、that のまとまりが「何についてそう感じているか」「何を確信しているか」を表します。

形容詞の後ろに that節を続ける形
主語 + be動詞 + 形容詞 + that + 主語 + 動詞
よく使う形容詞
気持ち
glad / happy / sorry + that ...
確信
sure / certain + that ...
会話では that を省略できる
glad / happy / sorry / sure などの後ろでは、I'm glad you like it. や I'm sure he will come. のように that を省くことがあります。that を省いても、後ろの主語 + 動詞という語順は変わりません。

気持ち・確信と、その内容を続ける

glad + that:うれしい内容

I'm glad that you like it.

あなたがそれを気に入ってくれてうれしいです。
解説
glad が気持ちを表し、that you like it が「何についてうれしいか」を表しています。
sure + that:確信する内容

She is sure that he will come.

彼女は彼が来ると確信しています。
解説
sure が確信を表し、that he will come が「何を確信しているか」を表しています。
sorry + that:申し訳ない理由

I'm sorry that I was late.

遅れてしまってすみません。
解説
sorry の後ろに that のまとまりを続けて、申し訳なく思う理由を表します。

よくある間違い

I'm glad you like it that.

基本の形

I'm glad that you like it.

that を使うなら、内容を表すまとまりの先頭に置き、文末には置きません。会話では I'm glad you like it. のように that 自体を省略できます。

理解度チェック

「あなたがそれを気に入ってくれてうれしいです。」の英語はどうなりますか。

まとめ

  • It is ... that 〜 の仮主語構文を使って文が作れるようになる
  • be + 形容詞 + that 節で感情や確信の内容が言えるようになる