疑問詞
もの・内容を尋ねる疑問文
What〜?
説明
what は、「何」を尋ねるときに使います。
物の名前や内容だけでなく、What color(何色)など名詞と組み合わせても使います。
be動詞・一般動詞と組み合わせると、日常会話で幅広く使えます。
What 自身が主語になることもあり、その場合は do / does を使いません。
今回のゴール
- What do/does ...? で行動の対象を尋ねられるようになる
- What + be動詞 で名前・状態・性質を尋ねられるようになる
- What do you do? で習慣や職業を尋ねられるようになる
- What + 名詞(time / color / day など)で「何の〜」という細かい情報を尋ねられるようになる
- What が主語になる疑問文の語順を理解する
What do / does の疑問文
What do/does ...? で行動の対象を尋ねられるようになる
「何が欲しい?」「何を食べる?」のように、行動の対象を聞きたいときに使います。文頭に What を置きます。
What の後ろは一般動詞の疑問文と同じ語順にし、主語によって do / does を選びます。
- 質問
- What + do / does + 主語 + 動詞の原形?
- 答え方
- 主語 + 動詞 + 具体的な目的語What に当たる人・ものを目的語にして答える
What do / does ...? で対象を尋ねる
- Q
What do you want?
- あなたは何が欲しいですか?
- A
I want a new book.
- 新しい本が欲しいです。
- Q
What does she want?
- 彼女は何が欲しいですか?
- A
She wants a new book.
- 彼女は新しい本が欲しいです。
- Q
What do you eat for breakfast?
- 朝食には何を食べますか?
- A
I eat rice and eggs.
- ご飯と卵を食べます。
What a nice day! のように、What は「なんて〜な...」という感嘆文にも使えます。この場合は質問ではないので、do / does は使わず、文末に ! を付けます。
よくある間違い
What does she likes?
基本の形
What does she like?
Do / Does がすでに時制と人称を引き受けるので、後ろの動詞は -s を付けず原形を使います(likes → like)。
よくある間違い
What you want?
基本の形
What do you want?
一般動詞の疑問文には do / does が必要です。What を文頭に出した後でも、後ろは普通の疑問文の語順を保ちます。
「What does she like?」で like が原形になる理由は何ですか。
What + be動詞の疑問文
What + be動詞 で名前・状態・性質を尋ねられるようになる
「これは何?」「趣味は何?」のように、ものの名前や内容を聞くときは what と be動詞を組み合わせます。
do / does は使わず、What is ...? / What are ...? の形で尋ねます。
- 質問
- What + be動詞 + 主語?
- 答え方
- 主語 + be動詞 + 名詞 / 形容詞名前・内容・状態など、尋ねられた情報を補う
What + be動詞で正体や内容を尋ねる
- Q
What is your hobby?
- 趣味は何ですか?
- A
My hobby is tennis.
- 趣味はテニスです。
- Q
What is this?
- これは何ですか?
- A
It's a dictionary.
- 辞書です。
- Q
What are your hobbies?
- 趣味は何ですか?
- A
My hobbies are tennis and music.
- 趣味はテニスと音楽です。
「What time is it?」はどういう意味ですか。
What do you do? で習慣・職業を尋ねる
What do you do? で習慣や職業を尋ねられるようになる
What do you do? は、単独では「お仕事は何ですか?」という意味でよく使われます。What do you do on Sundays? のように時を表す語句を加えると、ふだんの習慣について「何をしていますか」と尋ねる文になります。
一般動詞の疑問文なので、What の後ろは do / does + 主語 + 動詞の原形 にします。最初の do が疑問文を作る do、2番目の do が「する」という意味の動詞です。
- 質問
- What + do / does + 主語 + 動詞の原形?
- 職業を答える
- 主語 + be動詞 + 職業例: I am a teacher.
- 習慣を答える
- 主語 + 動詞 + 目的語など例: I play soccer on Sundays.
What do ...? で職業や普段の行動を尋ねる
- Q
What do you do on Sundays?
- 日曜日には何をしますか?
- A
I study English.
- 英語を勉強します。
- Q
What does he watch on TV?
- 彼はテレビで何を見ますか?
- A
He watches sports.
- スポーツを見ます。
- Q
What do they play after school?
- 彼らは放課後に何をしますか?
- A
They play soccer.
- サッカーをします。
よくある間違い
What does she does?
基本の形
What does she do?
Does がすでに時制と人称を引き受けるので、後ろの動詞は原形を使います(does → do)。
職業を尋ねる定型表現として、「What do you do?」はどういう意味ですか。
What + 名詞の疑問文
What + 名詞(time / color / day など)で「何の〜」という細かい情報を尋ねられるようになる
「何の〜」「どんな〜」を尋ねる形です。What time(何時)、What color(何色)、What day(何曜日)、What kind of ...(どんな種類の〜) など、知りたい情報の種類を名詞で指定します。
- 質問
- What + 名詞 + do / does + 主語 + 動詞の原形?
- 答え方
- 主語 + 動詞 + 尋ねられた種類の情報sport なら競技名、time なら時刻、day なら曜日を答える
What + 名詞で知りたい種類を絞る
- Q
What sport do you like?
- どんなスポーツが好きですか?
- A
I like tennis.
- テニスが好きです。
- Q
What color do you like?
- 何色が好きですか?
- A
I like blue.
- 青が好きです。
- Q
What kind of music do you like?
- どんな種類の音楽が好きですか?
- A
I like rock music.
- ロックが好きです。
- Q
What day is it today?
- 今日は何曜日ですか?
- A
It's Monday.
- 月曜日です。
「どんな種類の音楽が好きですか」は英語でどう言いますか。
What が主語の疑問文
What が主語になる疑問文の語順を理解する
「何が起こるの?」「何があなたを幸せにするの?」のように、What 自体が主語の役割をする形です。
主語そのものを尋ねるため do / does は入れず、What の直後に動詞を続けます。ふつう三人称単数として動詞を活用します(happen → happens など)。答えの主語が複数なら、答えの文では複数に合わせます(What makes you happy? → Music and friends make me happy.)。
- 質問
- What + 動詞?
- 答え方
- 具体的な主語 + 動詞 ...What を、答えとなる人・ものに置き換える
What を主語にして起きたことを尋ねる
- Q
What happens next?
- 次に何が起こりますか?
- A
The bell rings.
- ベルが鳴ります。
- Q
What makes you happy?
- 何があなたを幸せにしますか?
- A
Music makes me happy.
- 音楽が私を幸せにします。
よくある間違い
What happen next?
基本の形
What happens next?
What 自体が主語のときは do / does を使わず、動詞をそのまま続けます。何を指すか分からない段階ではふつう三人称単数として扱い、What happens? とします。
「何が起きますか?」は英語でどう言いますか。
まとめ
- What do/does ...? で行動の対象を尋ねられるようになる
- What + be動詞 で名前・状態・性質を尋ねられるようになる
- What do you do? で習慣や職業を尋ねられるようになる
- What + 名詞(time / color / day など)で「何の〜」という細かい情報を尋ねられるようになる
- What が主語になる疑問文の語順を理解する