助動詞

助動詞の基本

要点

can / will など

文法の意味

助動詞を使うと、動作に『できる』『するつもり』『すべき』などの意味を足せる

このページでは can を例に、助動詞に共通する語順を覚えます。can だけを扱う文法ではなく、will / must / should / may などにもつながる基礎です。

使い方・使い分け

動詞だけの文から、能力や許可まで表せる文に広げる

動詞は動作を表します。その前に can を置くと、その動作が可能か、してよいかまで伝えられます。

動作・習慣
I swim every day.「私は毎日泳ぎます」— 泳ぐという習慣を述べる
能力
I can swim.「私は泳げます」— 泳ぐ能力があると伝える
能力の否定
I can't swim.「私は泳げません」— 泳ぐ能力がないと伝える
許可
Can I use this pen?「このペンを使ってもいいですか?」— してよいか尋ねる

助動詞が変わっても、後ろに動詞の原形を置くルールは共通

助動詞ごとに加わる意味は違いますが、基本の並べ方は同じです。

can
できる — I can swim.
will
するつもりだ・するだろう — I will help you.
must / should
しなければならない/したほうがよい — You must go. / You should rest.
may / might
かもしれない — It may rain. / It might rain.

文法の形

can を例にすると、肯定・否定・疑問は次の形です。主語が he / she でも can と後ろの動詞は変わりません。

意味を加える文

肯定文
主語 + can + 動詞の原形

She can swim.

否定文
主語 + cannot / can't + 動詞の原形

She can't swim.

できるか・してよいかを尋ねる文

疑問文
Can + 主語 + 動詞の原形?

Can she swim? / Can I use this pen?

文法のルール

  1. 助動詞の後ろは、主語にかかわらず動詞の原形にする。

    よくある間違い

    He can runs fast.

    基本の形

    He can run fast.

    can の後ろは動詞の原形です。主語が he でも runs ではなく run にします。

  2. can の直後に to を入れず、動詞の原形を直接置く。

    よくある間違い

    I can to swim.

    基本の形

    I can swim.

    can は後ろに動詞の原形を直接置く助動詞です。to を入れず、can + swim の形にします。

  3. can の疑問文では do / does を足さず、can を主語の前に出す。

    よくある間違い

    Do you can swim?

    基本の形

    Can you swim?

    can 自体が疑問文を作る助動詞なので、do を足しません。Can を主語の前に出します。

10秒チェック

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「She can swim.」の can が動詞に加える意味は何ですか。