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助動詞

助言・すすめを表す助動詞

should / shouldn't

説明

should は「〜すべき」「〜したほうがいい」、shouldn't は「〜しないほうがいい」を表します。

「医者に行ったほうがいい」「もっと早く寝るべきだ」のように、助言や提案をやわらかく伝えたいときに使います。

should + 動詞の原形 の形で、主語が変わっても形は変わりません。

must より柔らかい助言で、日常会話でよく使います。「〜するはずだ」という予想や、had better のより強い助言の形もあります。

should で押さえること
確認項目要点
助言
should + 動詞の原形で「したほうがいい」
否定
shouldn't で「しないほうがいい」
疑問
Should I ...? で助言を求める
強さ
must より柔らかく、had better より弱い
予想
should で「〜するはずだ」も表せる
should で表せる助言と予想

命令せずに、勧めること・やめるよう助言すること・予想を言えます。

文伝わること
You should see a doctor.
診てもらうのがよいと助言する
You shouldn't stay up late.
夜更かししない方がよいと助言する
You must see a doctor.
診てもらう強い必要があると伝える
The train should arrive soon.
まもなく到着するはずだと予想する

今回のゴール

  • should で「〜したほうがいい」という助言が言えるようになる
  • shouldn't で「〜しないほうがいい」という否定の助言が言えるようになる
  • should を使ってアドバイスを求める疑問文が作れるようになる
  • should と must の助言の強さの違いを理解する
  • should で「〜するはずだ」という予想が言えるようになる
  • had better で should より強い助言が言えるようになる

should で助言を表す

ゴール

should で「〜したほうがいい」という助言が言えるようになる

健康への助言、勉強や生活習慣のおすすめなど、相手の行動を強制せずに勧めたいときに使います。must が強い義務を表しやすいのに対し、should は「したほうがいい」とやわらかく勧めます。

should の後ろは動詞の原形を直接置きます。

肯定文の形
主語 + should + 動詞の原形

よくある間違い

You should to study.

基本の形

You should study.

助動詞 should の後は動詞の原形を直接置きます。肯定・否定・疑問のいずれでも to は不要です。例: Should I to bring → Should I bring。

よくある間違い

She shoulds go.

基本の形

She should go.

should は主語によって形が変わりません。三人称単数でも shoulds ではなく should です。

should で行動を勧める

主語 + should + 動詞

You should see a doctor.

医者に診てもらったほうがいいです。
解説
友達の体調が悪そうなとき、should で「診てもらったほうがいい」と提案しています。must にすると、より強い必要を表します。
主語 + should + 動詞

You should try this restaurant.

このレストランに行ってみるといいです。
解説
should で「〜するといいよ」とおすすめしています。友達にお店を勧めるような軽い場面で使います。
主語 + should + 動詞

You should talk to your teacher.

先生に相談したほうがいいです。
解説
should で「〜したほうがいい」と、行動を勧めています。
理解度チェック

「運動すべきです」の英語はどうなりますか。

しないほうがよいと助言する

ゴール

shouldn't で「〜しないほうがいい」という否定の助言が言えるようになる

shouldn't(should not)で「〜しないほうがいい」と助言します。

肯定文「You should ...」に not を入れて「You shouldn't ...」にします。後ろは動詞の原形を置きます。

否定文の形
主語 + should not (shouldn't) + 動詞の原形

よくある間違い

You don't should worry.

基本の形

You shouldn't worry.

should の否定は should not / shouldn't です。疑問は Should + 主語 ...? にします。don't / do は組み合わせません。

shouldn't でしないよう助言する

主語 + shouldn't + 動詞

You shouldn't smoke.

タバコは吸わないほうがいいです。
解説
shouldn't で忠告しています。
主語 + shouldn't + 動詞

You shouldn't eat too much.

食べ過ぎないほうがいいです。
解説
健康に関する助言で shouldn't を使います。
主語 + shouldn't + 動詞

We shouldn't waste time.

時間を無駄にしないほうがいいです。
解説
避けたほうがいい行動を示しています。
理解度チェック

should の否定形は何ですか。

should の疑問文

ゴール

should を使ってアドバイスを求める疑問文が作れるようになる

どうすればいいか迷ったとき、相手にアドバイスを求められる表現です。

should を主語の前に出して「〜したほうがいいですか?」の形にします。助動詞の疑問文なので do は使わず、should の後ろには動詞の原形を置きます。

疑問文と答え方
質問
Should + 主語 + 動詞の原形?
答え方
Yes, 主語 + should. / No, 主語 + shouldn't.

should で助言を求める

Should I + 動詞?
Q

Should I call him?

彼に電話したほうがいいですか?
A

Yes, you should.

はい、したほうがいいです。

No, you shouldn't.

いいえ、しないほうがいいです。
解説
Should I ...? で「〜したほうがいいですか?」と相手にアドバイスを求めています。答えは Yes, you should. / No, you shouldn't. です。
Should + 主語 + 動詞?
Q

Should we wait for them?

彼らを待ったほうがいいですか?
A

Yes, we should.

はい、待ったほうがいいです。

No, we shouldn't.

いいえ、待たないほうがいいです。
解説
主語が we のときは「私たちは〜したほうがいいですか?」とグループの行動について相談する形になります。
疑問詞 + should + 主語 + 動詞?
Q

What should I do?

どうしたらいいですか?
A

You should talk to her.

彼女と話したほうがいいです。
解説
疑問詞と should を組み合わせて使えます。
理解度チェック

「Should I call her?」はどういう意味ですか。

must との違い

ゴール

should と must の助言の強さの違いを理解する

must は「〜しなければならない」という強い義務・必要性、should は「〜した方がいい」という助言・推奨を表します。

must
必要性の強さ
強い
相手に伝えること
〜しなければならない義務や強い必要性を表す
should
必要性の強さ
must より柔らかい
相手に伝えること
〜した方がいい助言や推奨を表す

must と should の強さを比べる

must:強い義務

You must wear a helmet.

ヘルメットを着用しなければなりません。
解説
ルールや規則として必須の場面では must を使います。
should:柔らかい助言

You should wear a helmet.

ヘルメットを着用した方がいいですよ。
解説
アドバイスとして「〜した方がいい」と勧めるときは should を使います。
理解度チェック

「ヘルメット着用は法律で決まっている」という強い義務を表すと、どうなりますか。

should で予想を表す

ゴール

should で「〜するはずだ」という予想が言えるようになる

should は助言だけでなく「〜するはずだ」という予想・推量の意味でも使えます。「予定や根拠があって、そうなると予想される」場面で使います。前のセクションの助言(〜した方がいい)とは異なり、相手に行動を勧めているわけではありません。

should で根拠のある予想を表す

時刻から考えた予想

He should be home by now.

彼はもう家にいるはずです。
解説
時刻的に考えて「家にいるはず」と予想を述べています。助言ではなく推量の用法です。
時刻表を根拠にした予想

The train should arrive at three.

電車は3時に到着するはずです。
解説
時刻表を根拠に「到着するはず」と予想する用法です。
理解度チェック

「電車はもうすぐ来るはずだ」の英語はどうなりますか。

had better でより強く忠告する

ゴール

had better で should より強い助言が言えるようになる

had better は、そうしないと困る結果になりそうなときに使う、should より強めの助言です。後ろは動詞の原形をそのまま続けます。否定は had better not です。

should
忠告の強さ
柔らかい
使う場面
〜した方がいい助言や推奨を表す
had better
忠告の強さ
should より強い
使う場面
〜した方がいいそうしないと困る結果になりそうだという強い忠告

should と had better の強さを比べる

should:柔らかい助言

You should hurry.

急いだ方がいいですよ。
解説
友達への軽い助言なら should の方が使いやすいです。
had better:強めの助言

You had better hurry, or you'll miss the train.

急いだ方がいいですよ、でないと電車に乗り遅れます。
解説
そうしないと困る結果になりそうなときは had better を使います。should より緊急性があります。
理解度チェック

「had better」の had は何を表しますか。

まとめ

  • should で「〜したほうがいい」という助言が言えるようになる
  • shouldn't で「〜しないほうがいい」という否定の助言が言えるようになる
  • should を使ってアドバイスを求める疑問文が作れるようになる
  • should と must の助言の強さの違いを理解する
  • should で「〜するはずだ」という予想が言えるようになる
  • had better で should より強い助言が言えるようになる