数を表す表現

英語の数字の読み方を解説。基数詞(one, two, three...)と序数詞(first, second, third...)の使い分け、日付・時間の表現も学びます。

説明

数の表現とは、数を表す語のことです。基本となるのは基数詞(いくつ)と序数詞(何番目)です。

英語の数には基数詞序数詞の2種類があります。

基数詞は「いくつ」を表す数(one, two, three...)で、個数を数えるときに使います。

序数詞は「何番目」を表す数(first, second, third...)で、順番を表すときに使います。

今回のゴール

  • 基数詞(1〜100)を読める・書ける。
  • 序数詞(1st〜10th)を使って順番を表現できる。
  • 日付(May 5th)や階数(3rd floor)を正しく言える・書ける。
  • 100以上の数(hundred / thousand)を正しく使える。

基数詞(1〜100)を読める・書ける

文の形

基数詞 + 複数名詞

ポイント

基数詞は「いくつ」を表す数で、個数を数えるときに使います。1〜20は個別に覚え、21以降は「10の位 + ハイフン(-) + 1の位」の形で組み合わせます。基本の数字をしっかり覚えることで、100までの数を自由に表現できます。

例文

I have three books.

私は本を3冊持っています。

解説: 基数詞three(3)で個数を表します。2以上の数の後の名詞は複数形にします。

There are twenty-five students in the class.

クラスには25人の生徒がいます。

解説: twenty-fiveのように、10の位と1の位をハイフンでつなぎます。

I am fifteen years old.

15歳です。

解説: 年齢を表すときも基数詞を使います。fifteen = 15 です。

序数詞(1st〜10th)を使って順番を表現できる

文の形

the + 序数詞 + 名詞

ポイント

序数詞は「何番目」を表す数で、順番を示すときに使います。基本は基数詞に「-th」をつけますが、1st (first)、2nd (second)、3rd (third)は不規則です。また、5th (fifth)、8th (eighth)、9th (ninth)などスペルに注意が必要な形もあります。序数詞の前には通常「the」をつけます。

例文

This is my first time.

今回が初めてです。

解説: first(1番目)は不規則な序数詞です。「初めて」という意味でよく使います。

He is the second tallest student in the class.

彼はクラスで2番目に背が高い生徒です。

解説: the + 序数詞で「〜番目の」を表します。secondも不規則な形です。

I live on the third floor.

3階に住んでいます。

解説: 階数を表すときは序数詞を使います。third(3番目)も不規則な形です。

日付(May 5th)や階数(3rd floor)を正しく言える・書ける

ポイント

日付は「月 + 序数詞」または「序数詞 + of + 月」の形で書き、「月(the)序数詞」と読みます。階数も序数詞で表し、「the + 序数詞 + floor」の形を使います。書くときは省略形(1st、2nd、3rdなど)を、読むときは完全形(first、second、thirdなど)を使います。

例文

Her birthday is on May 5th.

彼女の誕生日は5月5日です。

解説: May 5thと書いて「May (the) fifth」と読みます。日付には序数詞を使います。

The meeting is on March 21st.

会議は3月21日です。

解説: March 21stと書いて「March (the) twenty-first」と読みます。21以降も序数詞の形になります。

The office is on the tenth floor.

オフィスは10階にあります。

解説: 階数には the + 序数詞 + floorの形を使います。10thはtenthと読みます。

100以上の数(hundred / thousand)を正しく使える

文の形

具体的な数: 数字 + hundred / thousand(複数形にしない)

不特定多数: hundreds of / thousands of + 複数名詞

ポイント

hundred(100)や thousand(1,000)は、具体的な数を表すとき「two hundred」「three thousand」のように数字と組み合わせて使います。このとき、hundredやthousandに「s」を付けません。一方、「何百もの」「何千もの」と不特定多数を表すときは、hundreds of / thousands of の形を使います。

例文

There are two hundred students.

200人の生徒がいます。

解説: 具体的な数を表すので、hundredに「s」を付けません。two hundredsは誤りです。

Hundreds of people came to the event.

何百人もの人がそのイベントに来ました。

解説: hundreds of は「何百もの」という不特定多数を表す表現です。具体的な数ではなく「たくさん」というニュアンスです。

She saved three thousand dollars.

彼女は3,000ドル貯めました。

解説: 具体的な数を表すので、thousandに「s」を付けません。three thousandsは誤りです。

つまずきポイント集

I have three book.

I have three books.

解説: 3より大きい数のときは複数形にする

This is one student.

This is the first student.

解説: 1番目という意味なら序数詞を使う

There are two hundreds students.

There are two hundred students.

解説: 具体的な数の場合、hundredに「s」を付けない

まとめ

  • 基数詞は個数を数える(one, two, three...)ことを理解した。
  • 序数詞は順番を表す(first, second, third...)ことを理解した。
  • 日付は序数詞を使う(May 5th = May fifth)ことを覚えた。
  • 序数詞の前には the を付けることを覚えた。
  • hundred / thousand は具体的な数では複数形にせず、不特定多数では hundreds of / thousands of を使うことを覚えた。

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