文の基本要素
英語の品詞
名詞・動詞・形容詞 など
説明
品詞は、単語が文の中で果たす役割を表します。
「本」は名前、「走る」は動き、「新しい」は説明を表します。このような文中での役割を分類したものが品詞です。品詞が分かると、各単語の働きを追いやすくなります。
最初から分類名をすべて暗記する必要はありません。名詞は名前、動詞は動きや状態、形容詞は説明というように、例文の中で役割を確かめます。
同じ単語でも、使い方によって品詞が変わることがあります。単語の意味だけで決めず、文中の位置や周りの語も手がかりにします。
今回のゴール
- 主な品詞の役割を例文の中で見分けられるようになる
- 同じ単語でも文中の使われ方で品詞が変わることを理解できるようになる
- 文の中の位置や周りの語から品詞を見分けられるようになる
例文の中で品詞の役割を見分ける
主な品詞の役割を例文の中で見分けられるようになる
品詞は、単語を役割ごとに分けた名前です。分類名を一度に暗記するのではなく、「名前」「動きや状態」「説明」のように、文中での働きを例文で確かめると理解しやすくなります。
名前・動き・説明を表す語
I like music.
- 私は音楽が好きです。
I like it.
- 私はそれが好きです。
I run fast.
- 私は速く走ります。
a new book
- 新しい本
I run fast.
- 私は速く走ります。
文に関係や意味を加える語
The cat is on the table.
- その猫はテーブルの上にいます。
I can swim.
- 私は泳げます。
I have a pen.
- 私はペンを1本持っています。
I like tea and coffee.
- 私はお茶とコーヒーが好きです。
Wow! This is big.
- わあ!これは大きいです。
よくある間違い
I happy.
基本の形
I am happy.
happy は形容詞で、文の動詞にはなれません。主語の状態を表すときは be動詞を入れます。
よくある間違い
Cat is cute.
基本の形
The cat is cute.
cat のような数えられる名詞を単数で使うときは、a / the などの冠詞を前に置きます。冠詞も独立した品詞です。
前置詞の役割は何ですか。
同じ単語で変わる品詞
同じ単語でも文中の使われ方で品詞が変わることを理解できるようになる
単語の形だけで品詞が決まるとは限りません。同じ形の単語でも、文中での使い方によって役割が変わります。
たとえば work は「仕事」という名詞にも、「働く」という動詞にもなります。単語だけを見て決めるのではなく、文の中でどんな役割をしているかを見ます。
「I run every morning.」の run の品詞は何ですか。
文の中で品詞を見分ける
文の中の位置や周りの語から品詞を見分けられるようになる
英語では、品詞ごとに置かれやすい場所があります。名詞や代名詞は「誰が・何が」の位置に来やすく、その後ろには動詞がよく続きます。形容詞は名詞の前などに置き、その名詞を詳しく説明します。
短い文を品詞に分ける
1つの短い文でも単語ごとに役割があります。「I like music.」では、I が「誰が」、like が「どうする」、music が「何を」にあたります。品詞を見ると、文の中の役割を追いやすくなります。
よくある間違い
I a book have.
基本の形
I have a book.
英語では「主語 → 動詞 → 目的語」の順に置きます。動詞 have は主語のすぐ後に来ます。
形容詞の代表的な置き場所はどこですか。
まとめ
- 主な品詞の役割を例文の中で見分けられるようになる
- 同じ単語でも文中の使われ方で品詞が変わることを理解できるようになる
- 文の中の位置や周りの語から品詞を見分けられるようになる