過去形

過去の出来事は過去形で表します。規則動詞は -ed、不規則動詞は形が変わります。

説明

過去形は、過去の出来事・習慣・状態を伝えたいときに使います。

「昨日テストを受けました」「子どものころサッカーをしていました」のように、今より前のことを伝えたいときに使います。

動詞の過去形には、-ed を付ける規則変化と、形そのものが変わる不規則変化の2タイプがあります。

不規則変化の動詞(go → went、see → saw など)はパターンがないので、原形と過去形をセットで覚えていきます。

yesterday / last week / 〜 ago / in + 年 のような時間表現と一緒に使うと「いつ」が明確になります。

規則変化と不規則変化

種類作り方
規則動詞-ed を付けるplay → played
不規則動詞固有の形に変化するgo → went / have → had

今回のゴール

  • 動詞の過去形を使って過去の出来事を伝えられる。
  • 規則動詞(-ed)と不規則動詞の過去形を使い分けられる。
  • 主な不規則動詞の過去形を使える。
  • yesterday / last week などの時間表現と組み合わせて使える。

動詞の過去形を使って過去の出来事を伝えられる。

昨日したことや先週行った場所など、今より前の出来事を伝えるときは動詞を過去形にします。
一般動詞の過去の肯定文は「主語 + 動詞の過去形」で作ります。

例文

肯定文(規則動詞)

I visited Kyoto last month.

私は先月京都を訪れました。

解説
肯定文の基本形。動詞 visit に -ed を付けて過去形にします。
肯定文(不規則動詞)

He went to the library yesterday.

彼は昨日図書館に行きました。

解説
go の過去形は went です。不規則動詞は -ed を付けずに形が変わります。
肯定文(規則動詞)

We played soccer after school.

私たちは放課後にサッカーをしました。

解説
一般動詞の肯定文では did を使わず、動詞そのものを過去形にします。

規則動詞(-ed)と不規則動詞の過去形を使い分けられる。

規則動詞でも語尾によって -ed の付け方が変わります。 like のように e で終わる語は -d だけ、study のように子音 + y で終わる語は y を i に変えて -ed、stop のように短母音 + 子音で終わる語は子音を重ねます。
不規則動詞は -ed では作れず、go → went、see → saw のように原形と過去形をセットで覚える必要があります。

-ed の付け方ルール

パターンルール
規則動詞(基本)-ed を付けるplay → played
visit → visited
e で終わる+d のみlike → liked
use → used
子音 + yy を i に変えて +edstudy → studied
try → tried
短母音 + 子音子音を重ねて +edstop → stopped
plan → planned
不規則動詞固有の形を暗記go → went
come → came
see → saw

例文

子音 + y(-ied)

She studied English yesterday.

彼女は昨日英語を勉強しました。

解説
規則動詞 study は子音 + y で終わるため、y を i に変えて -ed を付けます。
不規則動詞

We went shopping last Sunday.

私たちは先週の日曜日に買い物に行きました。

解説
不規則動詞 go の過去形は went。goed とは言いません。
短母音 + 子音(-ed)

He stopped at the red light.

彼は赤信号で止まりました。

解説
規則動詞 stop は短母音 + 子音で終わるため、p を重ねて -ed を付けます。

主な不規則動詞の過去形を使える。

よく使う動詞の中には、-ed では過去形を作れないものがあります。 たとえば go は goed ではなく went、see は seed ではなく saw です。
まずはよく出る形から、原形と過去形をセットで覚えます。

主な不規則動詞の過去形

原形過去形
gowent
comecame
seesaw
makemade
taketook
givegave
writewrote
readread
speakspoke
eatate
runran
swimswam
buybought
thinkthought
knowknew
beginbegan
breakbroke
teachtaught
getgot
havehad

yesterday / last week などの時間表現と組み合わせて使える。

過去形は yesterday(昨日)、last week(先週)、last month(先月)、in 1990(1990年に)、ago(〜前)などの時間表現と一緒によく使います。
こうした表現で「いつ」を明確にすると、過去の出来事をより具体的に伝えられます。

過去を表す時間表現

表現意味
yesterday昨日yesterday morning
last + 期間先〜 / 前の〜last week / last night
数 + ago〜前three days ago
in + 年〜年にin 2020

例文

yesterday

I saw him yesterday.

私は昨日彼を見かけました。

解説
yesterday(昨日)という時間表現で、いつ会ったかを明確にしています。
last week

She visited her grandmother last week.

彼女は先週祖母を訪ねました。

解説
last week(先週)で過去の特定の期間を示しています。
〜 ago

We moved to Tokyo two years ago.

私たちは2年前に東京に引っ越しました。

解説
ago は「〜前」という意味で、「数字 + 時間単位 + ago」の形で使います。

つまずきポイント集

I didn't watched TV.

I didn't watch TV.

解説: Did / didn't が過去の情報を引き受けるので、後ろの動詞は原形に戻します(watched → watch、went → go)。疑問文・否定文の中では動詞は原形のまま使います。

I goed to the park.

I went to the park.

解説: go / see / come / eat などの不規則動詞は -ed を付けません。go → went、see → saw、come → came のように、原形と過去形をペアで覚えます。

She studyed English.

She studied English.

解説: 規則動詞でも -ed の付け方は語尾で変わります。子音 + y で終わる語は y を i に変えて -ed を付けます(study → studied、try → tried)。

He visit Kyoto last week.

He visited Kyoto last week.

解説: last week / yesterday / 〜 ago のような過去を示す語があるときは、必ず動詞を過去形にします。原形のままでは現在形と区別がつきません。

まとめ

  • 動詞の過去形を使って過去の出来事を伝えられる。
  • 規則動詞(-ed)と不規則動詞の過去形を使い分けられる。
  • 主な不規則動詞の過去形を使える。
  • yesterday / last week などの時間表現と組み合わせて使える。