前置詞
場所の前置詞
in / on / at / under など
説明
場所の前置詞は、ものや人の位置関係を表します。
「中」「面の上」「地点」「近く」「下」「2つの間」のように、ものの位置を絵としてイメージしながら使い分けます。
in / on / at / near / by / next to / under / between を、位置の見え方や距離に合わせて整理します。
場所の前置詞がなくても物を見たことは伝えられます。前置詞を含む場所のまとまりを加えると、どこにある物かまで具体的にできます。
今回のゴール
- in / on / at を位置のイメージに合わせて選び、人やものがいる場所を説明できるようになる
- near / by / next to / under / between を使って、ものや人の位置が説明できるようになる
in / on / at の使い分け
in / on / at を位置のイメージに合わせて選び、人やものがいる場所を説明できるようになる
本がかばんの中にあれば in、机の上に乗っていれば on、学校という場所にいれば at を使います。日本語ではどれも「に」や「で」と訳せることが多いですが、英語では位置のイメージで選びます。
- 中にある
- in + 場所その場所を囲まれた空間として捉え、内側にあることを示す
- 面に接している
- on + 場所その場所の表面に接している。上面だけでなく壁なども含む
- 地点として見る
- at + 場所その場所を待ち合わせ地点や活動の場として捉える
中・接触・地点のイメージで前置詞を選ぶ
The book is in the bag.
- その本はかばんの中にあります。
The book is on the desk.
- その本は机の上にあります。
I am at school now.
- 私は今、学校にいます。
at school は「学校という場所・活動の場にいる」という言い方です。in the school は「学校の建物の中にいる」という物理的な位置を強く表します。
at home / at school は基本表現として覚え、建物の中を強調したいときだけ in the building / in the school のように考えます。
よくある間違い
in home
基本の形
at home
『家に・家で』という基本表現は at home です。school は at school なら学校という場所・活動の場、in the school なら学校の建物の中を表せます。home と school を同じ規則だけで処理せず、at home はまとまりで覚えます。
場所を表す at の基本イメージは何ですか。
near / by / next to / under / between
near / by / next to / under / between を使って、ものや人の位置が説明できるようになる
near は「〜の近くに」、by は「〜のそばに」、next to は「〜のすぐ隣に」を表します。under は「〜の下に」、between は「AとBの間に」を表します。between は個別に区別したものの間を表し、基本は between A and B の形で使います。
近さ・隣・上下・間を言い分ける
The park is near the school.
- その公園は学校の近くにあります。
The desk is by the window.
- 机は窓のそばにあります。
The pharmacy is next to the bank.
- 薬局は銀行のすぐ隣にあります。
The cat is under the table.
- ねこはテーブルの下にいます。
The shop is between the bank and the school.
- その店は銀行と学校の間にあります。
near と by は表す範囲が重なりますが、next to はすぐ隣まで位置を限定します。
between は2つが基本ですが、3つ以上でも一つひとつを区別して関係を示す場合に使えます。the agreement between the three countries のような形です。
集団の中にいることを大まかに表す場合は among を使います。たとえば among the students と言えます。
The bus stop is in front of the school. なら学校の正面、The gym is behind the school. なら学校の裏側です。The bank is opposite the station. は道路などを挟んだ「駅の向かい」を表します。
in front of は基準になるものの外側の前、in the front of は車内などの内側の前方を表すときに使えます。
よくある間違い
The shop is between the bank.
基本の形
The shop is between the bank and the school.
between で位置を示すには、間を作る相手が必要です。基本形は between A and B です。1つの場所との近さを言うなら near などを使います。
よくある間違い
My house is near from the station.
基本の形
My house is near the station.
near 自体が「〜の近くに」という位置関係を表す前置詞なので、from を重ねません。near + 場所の形で使います。
「The bank is between the post office and the school.」はどういう意味ですか。
まとめ
- in / on / at を位置のイメージに合わせて選び、人やものがいる場所を説明できるようになる
- near / by / next to / under / between を使って、ものや人の位置が説明できるようになる