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代名詞

代名詞の基本

I / you / he など

説明

代名詞は、同じ名詞をくり返さずに人やものを指します。

「私は」「あなたは」「彼は」「それは」のように、人やものを短く指す語です。

主語として使う形は I / you / he / she / it / we / they です。誰を指すか、1人・1つか複数かで選びます。

代名詞が変わると、後ろの be動詞や一般動詞の形も連動して変わります。

主格代名詞で押さえること
確認項目要点例
人称
話し手・聞き手・それ以外の誰か
I / you / he
数
1人・1つか、複数か
he / they
主語の位置
文の最初で「誰が・何が」を表す
She is a teacher.
動詞との連動
代名詞に合わせて be動詞や一般動詞が変わる
She is / She likes
it
もの・動物・天気・時間などを受ける
It is sunny.

今回のゴール

  • 主格代名詞(I / you / he / she / it / we / they)の使い分け(人称と数)を覚える
  • 主格代名詞を主語として使うルールを覚える
  • 代名詞別の be動詞・一般動詞の形を覚える

主格代名詞の種類

ゴール

主格代名詞(I / you / he / she / it / we / they)の使い分け(人称と数)を覚える

話している自分は I、聞いている相手は you、それ以外の1人・1つは he / she / it、複数なら we / they を使い、誰を指しているか、1人・1つか複数かで選びます。

覚え方:人称と数を一組の表で整理する

I / you / he / she / it / we / they は別々に暗記するより、「話し手・聞き手・それ以外」と「単数・複数」の2つの軸でまとめると選びやすくなります。

ただし、単数と複数が同じ形の you、天気や時刻にも使う it、1人にも使える they は、基本の表から広がる個別の使い方として分けて覚えます。

名詞をくり返す文と、代名詞を使う文

代名詞を使わなくても意味は通じますが、同じ名前や名詞が続きます。誰を指すか分かるところで代名詞に置き換えると、自然につなげられます。

代名詞なし代名詞あり変わるところ
Mika is my friend. Mika likes music.
Mika is my friend. She likes music.
2文目の Mika を She で受ける
These books are new. These books are interesting.
These books are new. They are interesting.
2文目の These books を They で受ける

指す人に合わせて主語を選ぶ

I:話している自分

I am from Japan.

私は日本出身です。
解説
話している自分を指すので I を使います。
she:女性1人

She is a teacher.

彼女は先生です。
解説
女の人1人を指す主語なので she を使います。
they:複数の人

They are students.

彼らは生徒です。
解説
複数の人を指す主語なので they を使います。
主格代名詞
代名詞指すもの例
I
話している自分
I am a student.
you
1人にも複数にも使える、聞いている相手
You are kind.
he / she / it
それ以外の1人・1つ
She likes music.
we
自分を含む複数
We play soccer.
they
話し手・聞き手以外の複数の人やもの
They are friends.
you と they の注意

you は相手が1人でも複数でも同じ形です。they は人だけでなく、複数のものや動物を受けるときにも使えます。また、性別が分からない人や性別を特定しない1人を受ける単数の they もよく使われます(Someone left their bag.)。この場合も動詞は they are / they have の形です。

it の使い方

it は1つのもの・動物を受けるだけでなく、天気・時間・曜日などを言うときの主語にも使います。

This is my phone. It is new. / That dog is friendly. It likes people. のように、前に出たものや動物を受けられます。性別が分かっている動物やペットには he / she を使うこともあります。

It is sunny. / It is three o'clock. / It is Monday. のように、具体的な「それ」を指さず、天気・時刻・曜日も表せます。

理解度チェック

男の子1人を「彼」と指す主格代名詞は何ですか。

主格代名詞を主語に置く

ゴール

主格代名詞を主語として使うルールを覚える

主格代名詞は、「だれが / 何が」にあたる主語として使います。英語の肯定文では、主語を文の最初に置いてから動詞を続けるのが基本です。

語順
主格代名詞 + 動詞 + ...

人を指す主語と天気の主語を使う

we:自分を含む複数の人

We study English every day.

私たちは毎日英語を勉強します。
解説
We が主語です。「私たちは」を表す主格代名詞を文の先頭に置きます。
it:天気を表す主語

It is sunny today.

今日は晴れです。
解説
天気を言うときは it を主語にします。

よくある間違い

Me am a student.

基本の形

I am a student.

文の主語には I / he / she / we / they などの主格を使います。me は主語に使う形ではありません。

理解度チェック

基本的な平叙文で、主格代名詞は述語動詞との関係でどこに置きますか。

代名詞ごとの動詞の形

ゴール

代名詞別の be動詞・一般動詞の形を覚える

代名詞が変わると、後ろの動詞も変わることがあります。I には am、you / we / they には are、he / she / it には is を使います。主語が he / she / it のとき、一般動詞の現在形には -s / -es を付けます。

代名詞と動詞の組み合わせ
主語be動詞一般動詞
I
am
I play tennis.
you / we / they
are
They play tennis.
he / she / it
is
She plays tennis.

よくある間違い

She are a teacher.

基本の形

She is a teacher.

be動詞は主語に合わせます。she は三人称単数(1人の人)なので、複数主語に使う are ではなく is を使います。

理解度チェック

Sheに合うbe動詞は何ですか。

まとめ

  • 主格代名詞(I / you / he / she / it / we / they)の使い分け(人称と数)を覚える
  • 主格代名詞を主語として使うルールを覚える
  • 代名詞別の be動詞・一般動詞の形を覚える