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接続詞(従属)

条件の接続詞

if / unless

説明

if / unless は、「もし〜なら」「〜でなければ」と条件を表します。

「雨が降ったら家にいる」「急がないとバスに乗り遅れる」のように、条件と結果をつなぎたいときに使います。

if は「もし〜なら」、unless は「もし〜でなければ」(if not に近い意味)を表します。後ろには条件を表す文を続けます。

if / unless の条件を表すまとまりでは、未来のことでも現在形を使います。同じルールは when / until など時を表すまとまりにも使いますが、接続詞の選び方は時間の接続詞として分けて学びます。

条件の接続詞で押さえること
伝える内容使う形注意点
もし〜なら
if + 主語 + 動詞
条件と結果をつなぐ
もし〜でなければ
unless + 主語 + 動詞
unless 自体に否定の意味がある
未来の条件
if + 現在形, will + 原形
未来を示すためだけの will は if の中に入れない
節の位置
If ..., メインの文
if 節が先ならカンマを置く
出来事の条件と結果を結べる
文伝わる関係
It rains. We stay home.
雨と家にいることを別々に述べる
If it rains, we'll stay home.
雨が降ることを、家にいる条件として示す
Unless you hurry, you'll miss the bus.
急ぐという条件を満たさなければ、乗り遅れると示す

今回のゴール

  • if / unless を使って条件を表す文が作れるようになる
  • 条件節では未来のことでも現在形を使い、同じ規則が時を表す節にも当てはまることを理解する

if / unless で条件を伝える

ゴール

if / unless を使って条件を表す文が作れるようになる

if は「もし〜なら」、unless は「もし〜でなければ」を表します。unless は if not に近い意味なので、unless の節の中でさらに not を重ねないのが基本です。

if と unless の意味
接続詞意味
if
もし〜なら
unless
if not に近い「もし〜でなければ」

if / unless で条件を肯定・否定から示す

If + 主語 + 動詞,

If you study hard, you will pass the test.

一生懸命勉強すれば、テストに合格します。
解説
if は「もし〜ならば」を意味します。「勉強すれば」という条件と「合格する」という結果をつなげています。
If + 主語 + 動詞,

If it rains, we will stay home.

雨が降ったら、家にいます。
解説
「雨が降ったら」が条件、「家にいます」がその結果です。if の後に条件を書き、結果をメインの節で表します。
Unless + 主語 + 動詞,

Unless you hurry, you'll miss the bus.

急がないと、バスに乗り遅れます。
解説
unless は「〜でない限り」を表します。if not に近い意味です。
unless と not

unless 自体に「〜でなければ」という否定の意味があります。 「急がないと」と言うときは Unless you hurry とし、Unless you don't hurry のように not を重ねないのが基本です。

よくある間違い

Unless you don't hurry, you'll miss the bus.

基本の形

Unless you hurry, you'll miss the bus.

unless 自体に「〜でなければ」という否定の意味があるので、中にさらに don't を重ねると意味が逆になってしまいます。「急がないと」は Unless you hurry とします。

理解度チェック

unless と not を重ねてもよいですか。

未来の条件も現在形で表す

ゴール

条件節では未来のことでも現在形を使い、同じ規則が時を表す節にも当てはまることを理解する

if / unless などの条件を表すまとまりの後ろでは、未来のことでも現在形を使うのが基本です。結果を表すメインの文では will を使えますが、条件の中には未来を示すためだけの will を入れません。

時を表すまとまりにも共通するルール
when / until など、未来の時を表すまとまりでも現在形を使います。I'll call you when I arrive. / I'll wait until the rain stops. がその例です。when / while / before / after / until の意味の選び方は、時間の接続詞としてまとめて学びます。
疑問を文に組み込む if は別の使い方
条件の if ではなく、「〜かどうか」を表す if の後ろでは will を使えます。I don't know if it will rain tomorrow. は「明日雨が降るかどうか分からない」で、if it will rain は間接疑問の内容です。
語順
メインの文 + if / unless + 主語 + 現在形

メインの文では will を使えますが、if / unless の条件を表すまとまりでは未来のことも現在形で表します。

未来の条件を現在形で表す

if + 現在形

If you study hard, you will pass.

一生懸命勉強すれば、合格します。
解説
if のまとまりの中では、未来のことを表すときも will ではなく現在形 study を使います。
if + 命令文

If you are tired, go to bed early.

疲れているなら、早く寝てください。
解説
結果の部分は命令文にすることもできます。「もし〜なら、〜しなさい」という形です。
unless + 現在形

Unless the weather improves, we will cancel the game.

天気が回復しなければ、試合を中止します。
解説
unless のまとまりでも、未来の天気について improves という現在形を使います。unless the weather will improve とはしません。

よくある間違い

If you will study hard, you will pass.

基本の形

If you study hard, you will pass.

未来の条件を表す通常の if 節では、未来のことでも現在形を使います。ここでの will は未来を示すためだけなので入れず、If you study ... とします。

理解度チェック

時・条件の副詞節では未来のことでもどんな形を使いますか。

まとめ

  • if / unless を使って条件を表す文が作れるようになる
  • 条件節では未来のことでも現在形を使い、同じ規則が時を表す節にも当てはまることを理解する