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文の基本要素

動詞の基本

be / 一般動詞

説明

動詞は、英語の文の中心になって状態や動きを表します。

英語の文には動詞が必要です。動詞を見ると、主語の状態を説明しているのか、動作・好み・所有などを伝えているのかが分かります。

最初は、動詞を be動詞と一般動詞に分けて考えると理解しやすくなります。

日本語で「です」「ます」「います」と訳せても、必ず be動詞になるわけではありません。日本語訳ではなく、英文にある動詞の形で判断します。

be動詞
表すもの
状態・性質・場所
主な語
am / is / are
一般動詞
表すもの
動作・好み・所有・思考など
主な語
play / eat / like / have / know

今回のゴール

  • be動詞と一般動詞を英文の形で見分けられるようになる
  • be動詞と一般動詞の役割の違いを説明できるようになる
  • 主語 + 動詞を中心に英語の基本文を作れるようになる

be動詞と一般動詞の見分け方

ゴール

be動詞と一般動詞を英文の形で見分けられるようになる

まずは am / is / are などの be動詞と、study / have / like などの一般動詞を分けて考えます。日本語訳だけでは判断できません。たとえば I have a pen. は「ペンを持っています」と訳しますが、have は一般動詞です。英文中の動詞の形を見て判別します。

分けて覚える:be動詞と一般動詞は別の文型
be動詞の文は、否定文なら be動詞の後ろに not を置き、疑問文では be動詞を主語の前に出します。一般動詞の文は do / does を使います。意味が似ていても、2つの作り方を混ぜず、文の中心にある動詞の種類から選びます。
動詞の種類は英語の形で見分ける
英文中の動詞種類判断のしかた
am / is / are
be動詞
主語と説明・場所をつなぐ
have / like / study など
一般動詞
訳に「〜います」があっても一般動詞
be動詞の形
am / is / are が be動詞の基本の形です。過去形の was / were、 不定詞や助動詞の後に出る be、完了形で使う been も、同じ be動詞の仲間です。

英文の中心から be動詞と一般動詞を見分ける

be動詞の文

I am a student.

私は学生です。
解説
am が be動詞です。主語 I と説明 a student をつないでいます。
一般動詞の文

I study English.

私は英語を勉強します。
解説
study が一般動詞です。主語 I がすることを表します。
have は一般動詞
「持っている」「食べる」を表す have は一般動詞です。日本語では「ペンを持っています」のように「〜います」と訳すので be動詞と混同しやすいですが、I have a pen. のように have だけで文を作り、be動詞は入れません。
理解度チェック

know / am / is / are の中で、一般動詞は何ですか。

be動詞と一般動詞の役割

ゴール

be動詞と一般動詞の役割の違いを説明できるようになる

be動詞は、主語がどんな人か、どんな状態か、どこにいるかを伝えます。一般動詞は、主語の動作・好み・所有・思考などを伝えます。

be動詞と一般動詞の役割
動詞の種類役割例
be動詞
主語の説明や場所を表す
I am happy. / I am at school.
一般動詞
主語がすること・思うことを表す
I run. / I like music.

be動詞と一般動詞の役割を比べる

be動詞

I am a student.

私は学生です。
解説
am の後ろに a student を置いて、「私がどんな人か」を説明しています。
動作を表す一般動詞

I run every day.

私は毎日走ります。
解説
run は「走る」という動きを表します。be動詞は入れません。
好みを表す一般動詞

I like music.

私は音楽が好きです。
解説
like は好みを表す一般動詞です。日本語では「好きです」と訳しても、英語では am ではなく like を使います。
所有を表す一般動詞

I have a bike.

私は自転車を持っています。
解説
have は「持っている」という所有を表す一般動詞です。日本語では状態のように見えても、英語では am ではなく have を文の動詞にします。
思考・知識を表す一般動詞

I know the answer.

私は答えを知っています。
解説
know は「知っている」という思考・知識を表す一般動詞です。動きのない内容でも、一般動詞を使う文があります。
理解度チェック

be動詞の役割は何ですか。

主語 + 動詞の基本

ゴール

主語 + 動詞を中心に英語の基本文を作れるようになる

英語の文は「主語 + 動詞」を中心に組み立てます。happy のような形容詞だけでは文になりません。状態を表す文では be動詞を入れます。一般動詞が中心になる文では、その動詞を使い、be動詞は加えません。

be動詞を中心にする文
基本の形
主語 + be動詞 + 説明 / 場所
例文
I am happy. / I am at school.
一般動詞を中心にする文
基本の形
主語 + 一般動詞 + 必要に応じて目的語など
例文
I eat breakfast. / I play tennis.
be + -ing は別の形
I am studying. のような進行形では、be動詞と動詞-ing がまとまって1つの動詞句になります。I am study. のように be動詞と一般動詞の原形をそのまま並べる形とは別です。

主語の後ろに文の中心となる動詞を置く

be動詞が入る文

I am happy.

私は幸せです。
解説
happy は形容詞なので、be動詞 am を入れると文になります。
一般動詞が入る文

I eat breakfast.

私は朝食を食べます。
解説
eat が文の中心になる動詞です。be動詞は不要です。

よくある間違い

I happy.

基本の形

I am happy.

英語の文には動詞が必要です。happy は形容詞なので、be動詞 am を入れて I am happy. にします。

よくある間違い

I am have a pen.

基本の形

I have a pen.

have / run のような一般動詞が文の中心になるときは、be動詞 am / is / are を前に並べません。be動詞と一般動詞の原形をそのまま並べることはできません。

よくある間違い

I am study English.

基本の形

I am studying English.

be動詞と一般動詞の原形をそのまま並べることはできません。進行形にするときは、be動詞 + 動詞-ing の形にします。

理解度チェック

基本的な節では、述語になる動詞をどう考えますか。

まとめ

  • be動詞と一般動詞を英文の形で見分けられるようになる
  • be動詞と一般動詞の役割の違いを説明できるようになる
  • 主語 + 動詞を中心に英語の基本文を作れるようになる
動詞の基本
確認項目要点
英語の文には動詞が必要
I am happy. / I study English.
be動詞
am / is / are
一般動詞
study / have / like / play など
be動詞の文
主語 + be動詞 + 説明 / 場所
一般動詞の文
主語 + 一般動詞 + 目的語など
進行形
be動詞 + 動詞-ing