lay と lie はどちらも「横たえる・横たわる」に関わりますが、目的語を取るか取らないかで使い分けます。さらに lie には「うそをつく」の意味もあり、活用が紛らわしい代表的なペアです。
何かを「横たえる・置く」(他動詞) → lay + 目的語 (lay - laid - laid)
自分が「横たわる」(自動詞) → lie (目的語なし・lie - lay - lain)
「うそをつく」の lie は別系統 (lie - lied - lied)
lay を使うとき
誰か (主語) が何か (目的語) を「横たえる・置く」を表す他動詞です。後ろに必ず目的語を置きます。ベッドに寝かせる、テーブルに置く、といった動作に使います。活用は lay - laid - laid と変化します。
Please lay the baby on the bed.
赤ちゃんをベッドに寝かせてください。
She laid the book on the table.
彼女は本をテーブルに置きました。
lie を使うとき(横たわる)
主語そのものが「横たわる・寝そべる」を表す自動詞です。目的語は取りません。活用は lie - lay - lain で、過去形が lay になるため lay (横たえる) と混同しやすい点に注意します。
I want to lie on the sofa for a while.
しばらくソファに横になりたいです。
The dog was lying in the sun.
犬は日なたで横になっていました。
「うそをつく」の lie
同じつづりの lie でも「うそをつく」の意味のときは、規則変化 lie - lied - lied になります。横たわる lie とは活用が違うので、文脈で見分けます。
Please don't lie to me.
私にうそをつかないでください。
He lied about his age.
彼は年齢についてうそをつきました。
間違えやすいポイント
I'm going to lay down for a while.
I'm going to lie down for a while.
自分が「横になる」場面では、目的語を取らない自動詞 lie を使う。lay は「〜を横たえる」他動詞なので目的語が必要。
The cat is laying on the bed.
The cat is lying on the bed.
猫そのものが横たわる場面は自動詞 lie。lay は目的語を取る他動詞なので、ここでは使えない。
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