形容詞・副詞

副詞の作り方

要点

-ly

文法の意味

様子を表す副詞を使うと、何をしたかだけでなく、その動作を速く・静かに・注意深く行ったことまで伝えられる

形容詞に-lyを付ける基本と語尾の綴り変化、fast・hard・wellなどの不規則な形を分けます。

使い方・使い分け

動作に『どのように』という説明を加える

副詞なしでも動作は伝わります。副詞を加えると、その動作をどんなふうに行うかまで具体的にできます。

副詞なし
He runs.「彼は走ります」— 走ることを伝えます。
副詞あり
He runs quickly.「彼は速く走ります」— quickly で走り方を伝えます。

-ly を付けると、形容詞から副詞を作れる

語尾によって付け方が変わります。

語尾に-ly
そのまま + ly — quick → quickly
y で終わる
y を i に変えて + ly — happy → happily
-le で終わる
e を取って + y — gentle → gently
不規則
-ly を付けない — fast / hard / well

文法の形

様子の副詞は動詞の後ろ、感覚動詞の後ろは形容詞のままです。

様子の副詞
動詞 + 副詞(-ly)

He runs quickly.

感覚動詞 + 形容詞
look / feel / sound + 形容詞

He looks happy.

文法のルール

  1. 動作の様子は副詞で表す。

    よくある間違い

    He runs quick.

    基本の形

    He runs quickly.

    動作をどのように行うかを説明するには副詞を使います。quick / good は形容詞なので、副詞 quickly / well にします。

    speaks English good も、good を well に直します。

  2. look / feel / sound などで主語の状態を表すときは、後ろを形容詞にする。

    補足:look at ... のように動作を表すときは、副詞で動作のやり方を説明できる。

    よくある間違い

    He looks happily.

    基本の形

    He looks happy.

    ここでの look は「〜に見える」と主語の状態を表すため、副詞ではなく形容詞 happy を置きます。「見る」という動作なら He looked carefully at the map. のように副詞を使えます。

  3. fast / hard / late などは、そのまま副詞になる。fastly とはしない。

    補足:hardly は「ほとんど〜ない」、lately は「最近」という別の意味になる。

    よくある間違い

    He runs fastly.

    基本の形

    He runs fast.

    fast / hard / late などはそのまま副詞として使えます。現代の標準的な英語では fastly ではなく fast を使います。

10秒チェック

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「彼女は速く走る」の英語はどうなりますか。