代名詞

目的格代名詞

要点

me / him / her など

文法の意味

目的格を使うと、動作をする人と、その動作を受ける人・ものを区別し、同じ名詞の繰り返しも避けられる

文の主語なら主格、動詞や前置詞の後ろで対象・受け手を示すならme・him・her・us・themなどの目的格を使います。

使い方・使い分け

代名詞が動作する側か、受ける側かを見分ける

動作する人を主語として示すなら主格、動作の対象・受け手や前置詞の対象として示すなら目的格を使います。

主格
動作する人・ものを文の主語として示す — I like it.
目的格
動作の対象・受け手や、前置詞の対象を示す — He helped me. / for him

一度示した対象を目的格で受ける

一度出した人やものを目的格で受けると、同じ名詞を繰り返さずに自然につなげられます。

名詞を繰り返す
I have a new book. I read the new book every day.
目的格で受ける
I have a new book. I read it every day.

文法の形

動詞の後ろでも前置詞の後ろでも同じ目的格を使います。

動詞の後ろ
主語 + 動詞 + 目的格

He helps me.

前置詞の後ろ
前置詞 + 目的格

This is for him.

文法のルール

  1. 主語には主格を使う。

    よくある間違い

    Me like it.

    基本の形

    I like it.

    文の主語には主格(I / he / she / we / they)を使います。me / him / her などの目的格は主語にはなれません。

  2. 動詞の対象・受け手を代名詞で表すときは、目的格を使う。

    補足:動詞の後ろにあるという位置だけでなく、その動詞の対象・受け手かどうかで判断する。

    よくある間違い

    He helped I.

    基本の形

    He helped me.

    動詞の後ろの目的語には目的格(me / him / her / us / them)を使います。主格(I / he / she)は目的語にはなれません。

  3. 前置詞の後ろは目的格を使う。

    よくある間違い

    This is for he.

    基本の形

    This is for him.

    前置詞(to / for / with など)の後ろには目的格を使います。he は主格なので、目的格の him にします(he → him)。

10秒チェック

1問だけ解く

「Please help me.」はどういう意味ですか。